PAULO MALO

創設者パウロ・マロのビジョン

大地との絆がパウロ・マロのルーツ

パウロ・マロは1961年にアンゴラで生まれました。
父親は、農場と銅鉱山を所有し、プロのハンターでもありました。そのような環境でパウロ・マロは幼い頃から強く大地に結びついて成長しました。完璧主義的な人格と起業家精神は彼を世界的に認められる企業家としての成功に導きました。

パウロ・マロは世界的なクリニック・グリープ「マロ・クリニック・グループ」のCEOでもあります。
彼のチームは革新的なインプラント技術、All-on-4®治療と呼ばれている独自の口腔リハビリテーションにより、数百万人もの人々の人生を変えてきました。その治療技術は世界的に過去40年間の口腔リハビリテーション分野コンセプトにおいて最も重要な革新的な技術の一つとなっています。

継続的なイノベーションと高品質なサービスを基盤として、マロ・グループは成長と拡大を続け、すでに世界20カ国にビジネスを展開しています。

パウロ・マロは混合農業とブドウ栽培のプロジェクトに投資するようになりました。
もともとポルトガルには長いワイン造りの伝統があり、セトゥーバル半島の地域はワイン生産、エノテリズム、そして農村観光に特化した企業、マロ・ワインを創設し発展させる場所として最適でした。
そして、セトゥーバル半島に位置する、105haの広さを持つマロ・ワインが誕生しました。

このプロジェクトは90年代に始まり、数年間ブドウ栽培に焦点を当てた活動を行い、2000年にはワイン生産を拡大しました。現在、マロ・グループの活動は様々な事業分野でのエノテリズムに及んでいます。
マロ・ワインは国際ビジネスを統合する多くの企業の1つとなりました。

マロ・ワインは現在、2つの地域にブドウ園を持っています。
一つはキンタ・デ・カトラルボス、そして、アゼイタオのモンタ・ダ・シャルカとペゴエス地域でブドウ栽培を行っています。

5大陸にビジネスを展開するマロ・グループの重要性とそのつながりは、グループ企業間の扉を開き、シナジー効果を創出しました。その結果、伝統的な国内流通網だけでなく海外で成功しマロ・ワインの世界的なプレゼンスにつながりました。
パウロ・マロの大地に対する情熱は、ワイン造りにおける卓越性と継続的な探求、そして彼の果てしなく続く旅でもあリます。